街頭募金活動（お願いする側）をおすすめしない理由。
延べ10回くらい募金をお願いする側として
街頭募金活動をした経験から。
１．非効率なことが多い
人通りがある場所、
天候が良い日、
２人以上（１人でやると不審がられて募金して頂けない確率がもの凄く上がる）、
といった条件を満たした方がよく
さらに
募金活動を行っている団体や募金先の説明を書いた
配布紙の印刷、台紙の準備
募金後の集計や振込みといった手間を
考慮すると
単純にその作業に関わった人数・時間で
アルバイトした方が
額が集まった場合が多かったように思う。
（逆算して「その金額以上を集めよう！」とするのは
有りだと思う）
２．知り合いに会うとちょっと気まずくなる
コミュニティが狭いような地域で行う場合、
知り合いに会うこともあり、
なんだかちょっと気まずくなる気が勝手にしてた。
気づいてないフリされたりとか
逆に知り合いだから募金しないと思われても嫌だなとか
なんか変に気疲れするタイプの人はやめた方がよい。
３．人から恩（お金）を頂く重み
１で書いたように
お金を頂く側の最低限の礼儀として
個人的には
・自分たちは何者なのか
・頂いたお金をどういう団体に渡すのか
の２点を記載した紙を渡すなり、
伝えるなり、
視覚に入るように台紙に書くなりした方が良いと考えている。
さらに
寄付先の団体が
・これまでどのような活動をしてきたか
・今後どのような活動をしていくのか
もある程度気にした方がよく
募金活動から学ぶことも多いが
この方法がベストなのかは
よく検討した方がよいと思う。
以上が
「募金活動をおすすめしない理由は？」
と聞かれたら（聞かれることあるのかな？）
答える理由でした。
